健常者と関わる看護の仕事について

病気にかかっている患者さんの看護をすることが辛いと感じてしまう看護師もいます。

看護を行って元気になっていく様子を見るのが仕事のやりがいだと思っていた人にとって、病院勤務は辛い思いをするケースも少なくありません。もう治療の可能性が低い状況になって他の病院から転院してきたり、ひどい感染症にかかってしまってもはや余命幾ばくもなかったりすることもよくあります。

たくさんの死に遭遇して、精神的に辛くてもう無理だと考えてしまう看護師が多いのは確かです。もしそれが辛い場合には、働く病院自体を変えた方がよいでしょう。

重患がこない病院なら、医療施設で働きながらも、見た目には病気という印象を受けないような患者さんの相手をしていくこともできます。生活習慣病のように基本的にはまだ重篤な疾患になる前段階の人ばかりを扱う診療科もあるので、色々と調べてみるといいでしょう。

また、最近では専門外来の種類が増え、禁煙外来のようにニコチン依存症があるかどうかという程度でほとんど病気とは言えないような状況の人だけを相手にする仕事もあります。その他、美容業界を選べば病気にかかっていない人ばかりです。医療で働くというところまで

このように幅を広げれば病気とは思えないような患者さんとだけ接する職場を選ぶこともできます。重篤な病気に悩まされている人の看護をしたり、その結末を目の当たりにしたりすることに負担を感じているときには逃れる道もあるのです。どのような医療現場であっても看護師の需要は必ずあるので、自分が苦痛なく働ける職場を探してみた方が良いでしょう。